FeelDTM教室 西東京市田無の音楽教室

五線譜の大事さ

2018/03/21

楽譜は音楽を理論的かつ直感的にわかりやすく表現したものですが、そのまま音楽理論の基礎ともなっています。
その書き方の基本は五線(五線譜)と音部記号音の高さを表現するために使われる5本の平行線が五線になっているのが五線譜(ごせんふ)です。
五線では高い音を上に低い音を下に、して音の高低を示しますが、その五線全体の高さは左端の音部記号(おんぶきごう)を書き込んで決めます。そして音部記号の書き込まれた五線を譜表(ふひょう)と言います。
音部記号の中で一番よく使われるのが比較的高い方をカバーする高音部記号(こうおんぶきごう)です。
これは「五線の下から2本目がG音(あるいはト音)」であることを示し、日本語でト音記号とも言います。
そして高音部記号の書き込まれた五線が高音部譜表です。
基本は直感で音楽をやるのがメインなのですが少しずつ五線譜を理解していきたいですね。

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